入札と応札の違い

ビジネス

今回は入札と応札の違いについてお話したいと思います。

入札

「入札」とは、物品の売買や工事の請負などに際して、契約を望む者が複数ある場合、金額などの条件について文書で示させ、その内容を比較して契約相手を決定することを指す言葉です。また、契約希望者がその文書を提出することについても言います。読み方は「にゅうさつ」で、「公共事業の入札に参加する」「オークションの入札者」のように使われます。

応札

「応札」とは、「競争入札に加わること」という意味の言葉です。より狭義には、入札書を入札箱に投函する行為について言います。読み方は「おうさつ」で、「落札の決定については、応札したすべての企業に連絡される」「入札価格を十分検討した上で応札することが大事だ」のように使われます。

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