起業と独立の違い

ビジネス

今回は起業と独立の違いについてお話したいと思います。

起業

起業(きぎょう)」とは、「新しく事業を始めること」という意味の言葉です。
「今度会社を起業することになった」」「起業コンサルタントに相談する」のように使われます。

「起業」の「起」は、「たちあがる」「おきる」などを意味しますが、この場合は「始める」の意味合いになります。

独立

「独立(どくりつ)」の意味は、「他のものから離れて別になっていること」「自分の力で生計を営むこと」など複数ありますが、大まかに言えば、「他人や組織に頼らず、独り立ちすること」といった意味合いになります。
「親から独立して1人暮らしを始める」「事務所を独立した人気タレント」「ようやく独立して自分の店が持てた」のように使われます。

「独立」の「独」という字は、「一緒に行動する人がいない」「自分だけ」を意味しています。一方「立」の字は、「たつ」を表しますが、この場合は「意を決して事を起こす」を意味しています。

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