ブラック企業の特徴3

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今回はブラック企業の特徴の最後です

基本給が高い

ブラック企業の中には、意外なほど給料をを高額に設定しているところも少なくありません。一見すると好条件のようですが、これにはからくりがあります。実際には基本給に残業代が含まれているため、初任給でも高額に見えるというわけです。こうしたみなし残業代が給与に含まれること自体は珍しくありませんが、ブラック企業の場合は、みなし残業代分よりもはるかに多い残業を強いられることが多くなっています。ですので、一見高給に見えたとしても、実際は労働時間に見合わない安い報酬額であるということになります。例えば支給額が25万円であっても、そのうち基本給は10万円で、残りがみなし残業代ということもあり得ます。

面接のハードルが低い

ブラック企業が常に人材難に直面していることは、とにかく人員を確保したいという意識から、ブラック企業は採用を急ぐ傾向があります。応募から面接、採用までの流れが異常に早く、選考後間もなく内定が出たというような場合、ブラック企業の疑いが強いでしょう。また、ブラック企業は新入社員を逃したくないため、内定承諾を急かすことも多くなっています。何度も電話がかかってきて内定承諾を迫られたという場合、やはりブラック企業の可能性があります。

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