世界の社会問題part1

環境

今回は世界中でどういう社会問題が起きてるのかそれを紹介したいと思います。

貧困

世界銀行が定義している絶対的貧困者数は、世界人口の10人に1人、その数は7億人を超え世界中で深刻な問題となっています。絶対的貧困者は、必要最低限の生活基準も満たさない一日わずか1.9ドル以下で生活をしています。まともな教育や就職を望めないばかりか、環境劣化や伝染病などにより、毎年多くの命が奪われています。

教育

世界には、初等教育すら受けられない子どもが6,000万人以上、教育不足に陥っている子どもは3億人を超えると言われています。そして、その半数はアフリカ地域の子どもたちです。

その理由として、貧困層が多い発展途上国では、水汲みや小さい兄弟の面倒などは子どもが担う労働であること、そもそも学校が側にない、あっても教師が不足している、また、児童婚の風習から女性への教育は不要と考えるなど様々な社会問題が前提にあります。

このように教育の機会を与えれず大人になり、読み書きができない人は世界で7億人を超えると言われています

0.01%、これは地球上の水の中で私たちの生活に利用することができる水の割合です。世界的にみると人口は増加しており、それに伴い水の消費量も増加をたどる中、世界的な水不足が共通の社会問題となっています。近年の地球温暖化などによる気温変動、環境破壊による水の汚染などにより、さらに数値が下がることが懸念されています。

紛争

国際社会がますますグローバル化する中、テロや紛争など深刻な問題が頻発し、日本も例外ではなく、世界共通の社会問題として早急な対策が必要とされています。

紛争の原因は、歴史的背景、内政問題、また外国からの干渉など、利害関係が複雑に絡み合っているため、同じ国で何度も繰り返し発生し、長期にわたって続くのが特徴です。このような紛争下の子どもたちは、攻撃され、殺され、時には人間の盾として使われたり、少年兵として戦闘を強要されています。

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