資本金とは何か?

ビジネス

今回は資本金のの意味と仕組みについてお話したいと思います。

資本金とは

資本金とは出資者が企業に出資した資金のことです。

例えば社長が会社を設立した際に出したお金などが資本金となります。
また、事業を拡大するためにお金が必要になった時などベンチャーキャピタルや投資家から会社に出資してもらうこともありますが、この時に出資してもらった金額も資本金となります。

資本金は売上や利益に影響されない

資本金とはあくまでも出資してもらった金額であるため、仮に資本金を全て使ってしまったとしても、売上や利益のように増減することはありません。

例えば資本金1億円で開業したラーメン屋があるとして、ラーメン屋を始めるためにテナントへの契約金や店舗の内装費、広告宣伝費、アルバイトの求人費用、什器や食材の仕入れを設立した日に全て支払ってしまっていれば資本金として用意したお金は0円になってしまいます。
しかし、資本金はあくまでも出資された金額であるため資本金の1億円は減ることも増えることもありません?

資本金は企業の安定の確保ではない

資本金では企業の安定性などを図ることはできません。

資本金とはあくまでも出資してもらった金額のことを指すため、資本金からは企業の安定性などを図ることはできません。
また、資本金が多いから儲かっている、資本金が少ないから規模が小さいといったことも一切言えません。

資本金が100億円以上あっても倒産する

リーマン・ブラザーズ証券といった過去に倒産した企業の名を知っている人も多いと思います。

2010年に倒産した武富士の資本金は304億7790万円、また、リーマン・ブラザーズ証券が倒産した時にも資本金は441億3700万円と言われています。
つまり、資本金が多くても儲かっているとは限りませんし、安定しているとも言うことができません。
資本金は出資された金額でしかありません。

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