コロナ禍で活躍している日本国内のフードデリバリーサービス

ビジネス

今回は日本国内で利用できるフードデリバリーサービスを紹介したいと思います。

出前館

出前館、フードデリバリーサービスとしてよく名前の知られた存在です。規模としては日本最大級で、2021年の3月には、加盟店が60,000店舗を突破しています。2020年には、「LINEデリマ」との統合も果たしました。ケンタッキーやマクドナルドはもちろん、中華や和食、カレー、弁当、寿司、デザート、酒など幅広いジャンルから注文できるのが特徴となっています。

 また、スポーツの試合会場から注文すると客席まで届けてくれる「アリーナデリバリー」のサービスも、Bリーグなどの会場で実施されています。

楽天デリバリー

「楽天デリバリー」は、その名の通り、楽天株式会社が運営するフードデリバリーサービスです。こちらもエリアは全国に及び、対応店舗数は10,000店を超えるなど、規模の大きなサービスとなっています。ジャンルも、ピザや弁当、カレー、寿司、和食、ラーメンなど多岐にわたります。

また、楽天ポイントが使えるうえに、注文金額の1%をポイントとして貯めることができるという特徴もあります。さらに、会員登録後初めての注文でポイントが3倍になるなどの特典も付いています。

Chompy

「Chompy(チョンピー)」は、2020年2月にローンチされた、比較的新しいフードデリバリーサービスです。都市型に特化したサービスであり、配達エリアも現在のところ、東京の渋谷区を中心とした範囲に限られています。

「ぬくもりを感じられるプラットフォーム」を標榜しており、個人店を中心とした商品が楽しめるのが特徴です。アプリでは単に商品を注文するだけでなく、店長の顔写真やコメントを確認することもできます。具体的なサービス内容には、毎日の昼食・夕食を決まった時間帯に届けてくれる、「らくとく便」などがあります。

anyCarry

「anyCarry(エニキャリ)」は、2019年12月にアプリをリリースしたフードデリバリーサービスです。「街中の商品がすべて30分以内で届く社会をつくる」ことを目標に掲げています。注文は、ブラウザとアプリの両方から行うことが可能です。

現在(2021年3月)のところ、配達エリアは東京都内の一部のみとなっていますが、今後日本全国に拡大することを目指しています。洋食や中華、寿司など幅広い料理が楽しめるほか、異物混入を防ぐ独自のシステムを採用しているのも特徴となっています。

dデリバリー

dデリバリー」は、NTTドコモが展開しているフードデリバリーサービスです。2014年5月にスタートしました。サービスエリアは日本全国に及び、約9,5000のお店が登録しています。対応するジャンルは、ピザや寿司、弁当、中華、和食、洋食、カレー、ハンバーガーなど、20種類に及びます。支払は、dポイントやドコモ払いに対応しています。

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