お金の価値が下がり物価が高くなっていくインフレとは?

経済
Growing business, increasing the height of gold coin stacks, successful businessmen

今回はインフレ事を気になっていたので調べてみました。

インフレとは?

インフレとは物価の値段が上がり続ける状態のことですが、物価の値段が上がることは、言い換えると「お金の価値が下がる」ことです。

例えば、それまで100円で買えていたジュースが2倍の200円になったとします。

同じジュースを手に入れるのに以前の2倍のお金が必要になったわけですから、お金の価値は2分の1になったということです。

日本でインフレが起こると、「円というお金の価値が下がる」ことから、円安になる可能性があります。

円安になると、輸出業が好調になったり、外国からの観光客が増えたりという点はメリットです。

一方、輸入品が高くなったり、海外旅行の費用が高くなったり、現地での買い物が高くついたりすることがデメリットとして挙げられます。

ハイパーインフレとは?

インフレが進みすぎるとハイパーインフレーションと呼ばれる状態になります。

国際会計基準の定めによれば、「3年間で累積100%以上の物価上昇」が要件の一つになっており、3年で物価が2倍以上になると、ハイパーインフレに該当する可能性が高いといえます。

ハイパーインフレが過去に起きた国としては、ドイツ、ロシア、アルゼンチン、直近ではジンバブエやベネズエラなどがあります。

例えば、ドイツでは戦後、敗戦で多額の賠償金を迫られたことなどが理由でハイパーインフレとなりました。

ロシアでは1992年、初代大統領のエリツィン氏の下で市場経済に向けて経済改革が行われたことが一因とされます。

ジンバブエでは2008年の大統領選挙をめぐる混乱と、過度の紙幣発行でハイパーインフレになりました。

お金の価値が下がりすぎて、ついには「100兆ジンバブエドル」なるものが登場してニュースに取り上げられたので覚えている人も多いと思います。

インフレを防ぐにはどのような対策がるのか?

1つ目は「株式」です。インフレ時には企業活動が活発になるので、株価が上昇します。

貨幣価値は下がっても株価は上がるので、資産は目減りしません。

2つ目は「外貨」です。インフレになると円安を引き起こしやすいと書きましたが、円をドルなどの外貨に替えておき、円安局面で外貨を円に替えるという方法があります。

3つ目は、金やプラチナなどの「貴金属」です。希少性が高いものなので値下がりをする可能性は低いといえます。

インフレもデフレも、いつ始まって、いつまで続くかは分かりません。

たしかに、デフレも低い金利でお金が借りられるなどのメリットはあります。しかし、収入が増えないままでは将来を見越した投資はなかなかできず、誰もがお金を使わずに景気も好転しないでしょう。

まとめ

  • インフレーションとはお金の価値が下がり、物価が高くなる。その真逆をデフレという
  • ジンバブエはハイパーインフレにより1000兆ジンバブエドルが存在する

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