今日はマクドナルドに歴史を紹介したいと思います。
マクドナルドの誕生
1948年アメリカ・カリフォルニア州でマクドナルド兄弟が始めた店がマクドナルドの原点と言われています。
マクドナルド兄弟は、開業当初は一般的なレストランでした。
しかしお客さんの多くがハンバーガーを頼むことに気づき、それがきっかけでマクドナルドの原点が生まれました。
ハンバーガーやシェイクなど、車を運転しながらでも食べられるものを提供していた。
そして流れ作業で作る工場のような様式で、調理を分業化するシステムを構築しました。
待たずに商品を受け取ることが出来るというファーストフードビジネスが誕生しました。
改めて、ハンバーガーショップ、マクドナルド・レストランをオープンさせています。
一番人気の商品ハンバーガーを15セントという価格で提供して、今のマクドナルドの基礎を作りました。
しかし今のマクドナルドのフランチャイズの歴史は、ミキサーマシンの販売をしていたレイ・クロックという男が関わっています。
マクドナルドのビジネスを目にして、このシステムをフランチャイズ化することを考えました。
大規模な展開を望んでいなかったマクドナルド兄弟を説得しフランチャイズ権を獲得したのがレイ・クロックです。
そしてレイ・クロックがフランチャイズ展開を始めて7年後の1961年に、マクドナルド兄弟は完全にマクドナルドを手放しています。
マクドナルドが日本に上陸し、大成功を収めた!
日本にマクドナルドを上陸させたのは、創業者・藤田田氏です。
1971年7月に日本第1号店として銀座店がオープン。
関西第1号店は1年後の1972年7月、京都藤井大丸1階に誕生した。
開店2カ月後には、マクドナルドの1日当たりの売り上げで世界記録を更新したという。その後、順調に店舗数を増やし、5年間で100店舗を突破する。
誕生から5年でマクドナルドは日本の食生活に浸透した。
1976年には日本初のフランチャイズ契約店として、沖縄県浦添市に牧港店がオープン。
飲食店ビジネスにも革命を起こした。
1976年10月には100店を突破している。そして1977年、トヨタ自動車のお膝元、愛知県豊田市に初のドライブイン型店舗が誕生する。
10月には東京の環八高井戸店が初のドライブスルータイプ店舗として誕生した。
できたての食べ物をクルマに乗ったまま買える。
片手で食べられるハンバーガーやポテト、ストロー付きのドリンクはドライブとの相性が良く、ドライブデートや、忙しいドライバーに歓迎された。
まとめ
- 安く早く食べられる。ファーストフードを作った
- 日本に上陸した時、食生活に大きな影響をあたえたほど大成功した。
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