今回は最近話題になっている新しいNFTゲーム「The sandbox」についてお話したいと思います。
The sandboxはどういうゲーム
The Sandboxは、ブロックチェーンを用いたNFTゲームの1つであり、仮想空間内で土地の売買や、アイテムやキャラクターの作成をして遊ぶことができます。
The Sandboxの初期投資家には、世界中にファンが多いドラゴンクエストやファイナルファンタジーで成功したゲーム業界大手のスクエア・エニックスを始めとする人気有名企業や、NFTの元祖として知られるDapper Labsなどが関わっています。
LANDとは
ゲームを作るうえで必要となる土地。Ethereumのブロックチェーン上で動くERC-721トークンです。LANDを持っている人をLandownerといいます。全部で、166,464個のランドがあります。
LANDは、ゲームを動かすのに必要です。ゲームをランド上に設置することで、他のプレイヤーがゲームをプレイすることができるようになります。自分でゲームを作りランドに設置することもできますし、自分以外の誰かにゲームを置かせてあげることで、不動産のようなこともできます。
The sandboxのゲーム内通貨、sandとは
The Sandboxで使われるゲーム内通貨です。Ethereumのブロックチェーン上で動くERC-20トークンです。現在は購入はできません。
SANDの使いみちは
- LAND、ASSETの売買
- AssetCreator、GameCreator、Landownerへの報酬
- クラウドファンディング
まとめ
The sandboxはプレイヤーがデジタルの資産を売買したり、ゲーム作ったり遊ぶことができるゲームです。
デジタルの土地を売買できることがかなり凄いと思いました。
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