Facebookの歴史

Facebook

今日はfacebookの歴史を紹介したいです。

facebookの誕生

当初「the facebook」と呼ばれていたFacebookは、2004年、マーク・ザッカーバーグが仲間のエドゥアルド・サベリン、ダスティン・モスコビッツ、アンドリュー・マッコーラム、クリス・ヒューズと共にハーバード大学の寮の部屋で立ち上げられました。

共同設立者のサベリンがサーバー代として払った1万5千ドルが、サイトの初期資金です。

この立ち上げはすぐに成功し、PayPalの共同設立者であるピーター・ティールの目に留まりました。

そして彼は2004年に50万ドルを投資します。

この出資を受け、ザッカーバーグとモスコビッツはハーバード大学を中退し、フルタイムで会社の運営に当たるようになりました。

facebookはあと少しで買収された

2006年、Yahooはザッカーバーグに対しFacebook買収に10億ドルを提示しました。

ティールとAccelのジム・ブライヤーを含む取締役の多くはこの提案に飛びつこうとしましたが、ザッカーバーグに売却の意思はありませんでした。

2007年、Microsoftはザッカーバーグに対しFacebook買収を持ち掛け、150億ドルを提示します。

しかしその提案は拒否され、その後株式の1.6%を2億4000万ドルで取得しました。

facebookはSNSの王になる

Facebookは2012年、人気の写真共有アプリInstagramを10億ドルで買収したと発表しました。

この取引の時点で、Instagramは開始から2年しか経っていないにも関わらず、すでに3000万人以上のユーザーがいました。

Facebookは、若い消費者の関心がInstagramに向いていることに気付き、他社に先駆けて会社を手に入れたのです。

この買収は、Facebookが2012年の580億ドルから2017年には5000億ドルにまで成長した主な要因の1つとして挙げられています。

2014年、FacebookはWhatsApp Messengerを190億ドルで買収すると発表しました。

WhatsAppはアメリカではそれほど使われていませんでしたが、世界の半分以上の地域で最も人気のあるメッセージングアプリでした。

実際、ブラジルやメキシコなどの新興市場ではFacebookよりも大きな成功を収めています。

現在ではユーザー数が20億人(世界人口の27%)に達しました。

バーチャルリアリティー業界にも進出

Facebookは2014年、バーチャルリアリティとソーシャルメディアを融合させる決意のもと、バーチャルリアリティ(VR)企業のOcculusを買収しまします。

2017年に立ち上げた「Facebook Spaces」は、訪問客がVRゴーグルを使用し仮想チャットルーム内の友人と交流するという新たな体験を提供するものでした。

2017年に、FacebookはARカメラプラットフォームをリリースしました。これは、ユーザーがスナップ写真を撮って、描画、フィルター、時間などの詳細を追加できる機能です。

まとめ

  • Facebookは3人のハーバード生によって立ち上げられた
  • 多くのSNSを買収しSNSのトップに登った

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