S&P500という言葉を知っていますか?
今日はS&P500について話したいと思います。
S&P500とは?
S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数
ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化しています。
簡単にまとめると米国の代表的な500企業の株をまとめたものです。
色々なタイプの企業が含まれています。
情報技術のアップルやマイクロソフト
ヘルスケア、ファイザー、J&J
一般消費財のアマゾンやマクドナルド
などなど誰もが知っている企業ばかりですね。
その500ものの企業の株を分散投資ができるのです。
500の企業の株を分散してるので少額な金額で投資することができるのです!
企業がS&P500に入るには条件がついております。
米国企業であること。
時価総額が131億ドル以上であること。
流動性が高いこと。
浮動株が発行済株式総数の 50% 以上あり、4四半期連続で利益を上げていること。
全部当てはまるならS&P500にはいれます。
しかし、S&P500の構成銘柄は、定期的に見直し・入れ替えが行われています。
てことはどれかの企業が条件に当てはまって無いのであれば除外されてしまうのです。
例えば、アメリカの電気自動車メーカーテスラは2020年にS&P500に採用されたのです。
S&P500のチャートがすごい!!
!!!!!右肩上がり!!!!!!!
そうなんです!長期的に見るとずーと上がっている。
暴落してるところは2008年のリーマンショックとコロナショックですね。
S&P500を投資するメリット
構成500銘柄すべてに投資を行うとするとまとまった金額が必要になりますが、
S&P500への投資であれば比較的少額からの投資が可能な点もメリットだといえます。
そのため、構成銘柄のうちの1社が仮に上場廃止・倒産してしまったとしても、リスクを軽減することができます。
S&P500を投資するデメリット
さっき説明した通り長期的に上がっていますが、
さっき指摘したリーマンショックとコロナショックなど予期せぬ出来事があった場合急変動を起こす可能性があります。
あの人がおすすめする投資!?
あの人とは?
個人資産9兆円超、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏のことです。
バフェット氏もおすすめする投資として有名です。
s&p500に関係するバフェット氏の名言を見つけたので、シェアしたいとおもいます。
「今日や明日、来月に株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでもいい。その会社が10年、50年経っても欲しいと皆が思うものを作っているかどうかが重要だ」
ウォーレン・バフェット
さすが投資の神様の考え方ですね!
あともう一つ投資する時に役立つ名言もみつけました。
「株価が50%下落してもパニックに陥らないこと。そういうときにこそ、ありがたく買うこと」
ウォーレン・バフェット
この2つの名言だけで自分自身もウォーレン・バフェット氏になれるかもしれませんw
ちょっとココでバフェット氏の豆知識を共有したいですw
バフェット氏は金持ちなのに意外と生活は贅沢ではないです!
バフェット氏は毎朝同じものマクドナルドを食べている。3.17ドル以上の注文をすることはない。
バフェット氏は1958年、ネブラスカ州オハマの家を3万1500ドル(現在の価格で25万ドル)で購入した。現在、その価値は65万2619ドルと推定される。
バフェット氏はテクノロジーにもあまりお金を使わない 少なくとも携帯電話には。バフェット氏は今もスマートフォンではなく、折りたたみ式携帯電話を使っている。
アメリカで3番目に金持ちなのに質素な生活を送っていますね。
まとめ
- S&Pは500個の米国企業をまとめたもの
- 長期的に右肩上がり
- ウォーレン・バフェット氏もおすすめする投資
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